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応援する気持ちを忘れないで!

「ふんばろう東日本支援プロジェクト」宮城支部長
小関勝也さん(44)


小関さん


現地で被災者の要望をくみ上げ、インターネットで支援を募り、物資を直接送る「ふんばろう東日本支援プロジェクト」。4月上旬の発足以来、8月末時点で2300か所の避難所、避難宅に、延べ2万5000回超、10万品目に及ぶ物資を届けてきた。

代表の西條剛央さんら“本部スタッフ”の生活拠点が首都圏であるため、被災地の地元の人がそれぞれ、宮城、福島、岩手に置かれた支部運営を任されている。小関さんは、9月に入り、西條代表から直接、「宮城の支部長、小関さん、頼みますから!」と言われ、「『はい、分かりました!』で決まりました」(笑)

プロジェクトが発足して間もなく、ボランティア登録したことが縁で、当初から積極的に活動にかかわってきた、という。仙台市出身の小関さんは、今回の震災で同市沿岸部に住む伯父と伯母を亡くした。「個人的な悲しみもあるんですが、地元の人間が地元で困っている人たちに手助けしなくちゃいけないと思ったんです。当初は被災民家の泥出しボランティアなどもやっていたんですが、あまりの重労働に体がもたなくて、ふんばろうのプロジェクトなら、地元出身で地の利もあるし少しは役に立つだろうと思って参加したんです」

地元紙の河北新報を取り扱う河北仙販http://www.senpan.co.jp/の営業部に所属するサラリーマン。常日ごろから、読者や販売店と顔の見える関係を心掛けてきた。自宅のある仙台市若林区五十人町では地区の役員を務め、2006年から1年間は、新聞労連の中央副執行委員長を務めるなど、根っからの世話好き。「困っている人を見ると放っておけない性格なんです」。物腰の柔らかさと粘り強さ、行動力がかみ合い、当初は担当の仙台市を中心に避難所巡りをゼロから始め、地域の代表者たちと信頼関係を築いてきた。「見知らぬ人がやって来てですよ、『欲しいモノ届けますから』なんて言ったって誰も信用するわけないじゃないですか。自分たちの活動を理解していただくために、根気よく避難所に通い続けましたね。信用してもらうまでかなりの時間を要しました」と振り返る。

サラリーマンであるため、物資を届ける活動は休日の週末に限られる。本格的な活動は4月末ごろからで、仙台に限らず南は南相馬市から北は大船渡市まで3県にまたいで物資を運び続けてきた。同プロジェクトの登録ボランティアは1700人ぐらいだが、宮城県内在住者で、発足当初から積極的に活動しているのは、小関さんを含めて10人ぐらい。膨大な量の物資を運んだり、さまざまな連絡、プロジェクトを円滑に進めるには、仕事の合間をぬってボランティアするしかない。「えぇ、職場では有給休暇消化率ナンバー1で、何が本業なんだ?と、いろんな人から聞かれます」と笑う。

炊き出しや花火大会への招待、給食支援、エンターテインメント、ハンドメイドプロジェクト....。被災者たちへの支援物資提供ばかりではなく、これまでも、そして現在進行形でいくつもの企画が展開されてきた。被災者たちの多くは仮設住宅へと移り、避難所時代とは別の課題にも直面している。支援物資の提供が減少していることや、「本当に必要としている人にきちんと物資が届けられているのか」の疑問、本当はそれほど困っていないのに物資を要求してくる被災者の存在、特に被災地から遠い地域の人たちの被災地支援への関心の低下.....など。

小関さんは、プロジェクトの現在について、「今は第2段階の後半ぐらい」と話す。次なる第3段階とは? 「被災者の自立に向けた支援です。既に、重機免許を無料で取得する支援や提供したミシンで被災者が商品を作ってネット販売する仕組み、漁業支援など数多くのプロジェクトが動いています。1つ1つのプロジェクトは、その企画を提案した人が中心になって最後まで責任を持ってやっていくというやり方が基本ですが、その中心人物がいなくなっても各プロジェクトは続いていくような仕組みを取っています。個人の力量だけに任せない、ということです。宮城支部長の立場としては、これまでの活動を継続しながら、各方面での調整により多くの力を注いでいくことになります。単なる物資支援は大きなもので冬の暖房器具でひとまずは区切りとなります」

「ふんばろうプロジェクトの良さは、『困っている人を助けよう』という目的で集まった人たちが、政治色や宗教色など一切なく、緩やかに、自由にやっていっていることだと思います」


こんな応援を求めています!


一番は、まだまだ困っている人たちがいるということを忘れないでほしいです。時間は経ちましたが、震災を風化させてはいけない。まだまだ、被災者を応援する気持ちを忘れないでいただきたい。被災者の人たちが自立するため、私たちは何ができるんだろうかといえば、例えば、被災地で買い物したり、そういう支援でもいいと思うんです。Facebook上で常時情報提供していますので、関心のある方はそちらをご覧ください。(小関さん談)

取材・執筆者:河北新報社ネット事業部・相原研也
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